時計修理専門店のWATCH COMPANYです。
機械式時計の組み立てを紹介していきます。
今回はパネライの手巻きモデル、ムーブメント側の歯車や受(うけ)と呼ばれる歯車を抑える板を組みました。
≪作業工程≫
①香箱・2番車を地板に置く
②香箱真・オシドリネジに注油し、一受を組む
③3番車・4番車を地板に置き、二受(輪列受)を組む
④ガンギ車を地板に置き、ガンギ受を組む
⑤コハゼに注油
⑥丸穴座を一受に取付け、一受の丸穴周りに注油、丸穴車を取付け
⑦角穴車を取付け
⑧丸穴ネジ・角穴ネジを締める
※歯車の回転方向に合わせてネジを締める方向が異なります。
⑨ザラ回し(組んだパーツがスムーズに動いているかの点検)
(機械式時計の分解編)
No.0001【前編】機械式腕時計の分解(PANERAI / ETA6497)
No.0002【後編】機械式腕時計の分解(PANERAI / ETA6497)
(機械式時計の組み立て編)
No.0003 機械式腕時計の組み立て ①テンプを外し、裏周りを組む
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