YouTube動画の紹介です！
腕時計を使用しようと手巻きを行う際、
なにか違和感を感じたことはありませんか？
今回はリューズを巻き上げると、
自動巻きの重りであるローターが一緒に回ってしまう
『連れ回り』に対する修理です。
■実施モデル
ブランド名：BREITLING（ブライトリング）
モデル名：CHRONOMAT 44（クロノマット 44）日本限定モデル
Cal：ブライトリング自社開発ムーブメント キャリバーB01
連れ回りとは、通常リューズにてゼンマイを巻き上げる「手巻き」
を行った際にローターが回転してしまう現象です。
ローターも一緒に回ってしまうと手巻きの感触が重かったり、
回転が激しいと時計がブルブルと震えるほどの振動があります！
この連れ回りが生じる原因で最も多いのが、
自動巻き機構に組み込まれている「切替車」の汚れ・油切れです。
そこで切替車を含む自動巻き機構を分解・洗浄し、
キレイになった自動巻き関連パーツを改めて組み立て・注油していきます！
果たして不具合は解消されるのでしょうか？
続きは動画をご覧ください！
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