リューズがポロっと取れてしまった!?
ムーブメントとリューズを繋ぐ巻真折れに対する修理です。
『巻真交換』
ムーブメントとリューズを繋ぐ巻真
この巻真が折れてしまったことでリューズが取れてしまいましたリューズに残った巻真の先を除去し、
長さを調整した新しい巻真に交換します!▼詳細はこちらの動画をご覧くださいhttps://t.co/ovmqfDYqhQ#巻真交換#リューズ取れ#腕時計修理 pic.twitter.com/hAzxgDKzEc
— 時計修理専門店WATCH COMPANY (@WATCHCOMPANY_jp) October 20, 2021
ゼンマイを巻いたり、時刻を合わせる際に操作するリューズ。
今回はそんなリューズが取れてしまった時計の修理を行います。
リューズ取れにも様々なケースがございますが、
今回はリューズの真『巻真』と呼ばれるパーツが折れてしまっています。
■実施モデル
ブランド名:OMEGA(オメガ)
モデル名:SPEEDMASTER AT(スピードマスター・オートマチック)
Ref:3510-50
リューズには折れた巻真の先が残っており、
これを除去しなければなりません。
さらに新しい巻真へと交換するのですが、
その巻真の長さを調整する必要がございます。
そんな巻真交換を動画にしております。
またこちらのモデルは時計機構とクロノグラフ機構が分離する
二層構造となっており、今までの動画には無い
分解と組み立ての様子もご覧いただけます。
長年の使用により風防・外装に多くの傷があります。
動画後半ではその傷が新品仕上げにてキレイになっている様子も
ご紹介しておりますので是非ご覧ください。
不定期で新しい動画をアップしていきますので
是非チャンネル登録をお願いいたします!
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