0120-214-707
平日:10:00~19:00 ※祝~17:00 / 土日:休業

オメガ(OMEGA) 修理・オーバーホール実績

月に行った時計(ムーンウォッチ)として高い知名度を持つオメガ

料金表

オメガの修理実績


時計修理専門店WATCH COMPANYではオメガ(OMEGA)に特化したチームを組みメーカー同様の修理体制を確立させております。年間千本を超えるオメガの修理実績がある当社では、オメガならではの故障にも経験豊富な知識、技術で修理を行います。コーアクシャル機構に関しても100%純正部品を使用し一切妥協の無い修理に取り組んでおります。定期メンテナンスとしてのオーバーホールを含む修理だけでなく、風防が割れてしまった、バックルが壊れてしまったなど、部分的な修理も対応しており、無料見積でわかりやすく修理内容をお伝えします。初めて買った腕時計がオメガというお客様も多いと思います。思い出の愛機のオーバーホールはお任せください。

※コーアクシャルモデルにつきましては、基本料金対象外とさせていただきます。一部取り扱い不可モデルもあるため別途お問い合わせください。
コーアクシャルモデルは修理期間が通常モデルよりも長くなります。(見積もり約2週間、修理期間約4週間~)

※アンティークモデルは基本料金対象外となります。

オメガ(OMEGA)修理価格表

オメガ

クォーツ

WATCH COMPANY修理価格(税込)
オーバーホール オーバーホール
+新品仕上げ
22,000円 33,000円
メーカー定価(参考価格):74,800円
納期:3~4週間
 
自動巻き 3針
WATCH COMPANY修理価格(税込)
オーバーホール オーバーホール
+新品仕上げ
22,000円 33,000円
メーカー定価(参考価格):105,600円
納期:3~4週間
 

クロノグラフ ≪自動巻き≫

WATCH COMPANY修理価格(税込)
オーバーホール オーバーホール
+新品仕上げ
33,000円 44,000円
メーカー定価(参考価格):135,300円
納期:4~5週間
 

スピードマスター≪手巻き≫

WATCH COMPANY修理価格(税込)
オーバーホール オーバーホール
+新品仕上げ
38,500円 49,500円
メーカー定価(参考価格):135,300円
納期:5~6週間

※コーアクシャルモデルにつきましては、基本料金対象外とさせていただきます。一部取り扱い不可モデルもあるため別途お問い合わせください。
コーアクシャルモデルは修理期間が通常モデルよりも長くなります。(見積もり約2週間、修理期間約4週間~)

※アンティークモデルは基本料金対象外となります。

無料お見積もり・お問い合わせはこちら

オメガのオーバーホール

オーバーホールとは、時計を部品単位まで全て分解した後、汚れやごみを全て除去した後に、必要な箇所に注油をして元通りに組み立てる作業を指します。
摩耗や劣化で交換が必要になった部品は、オメガ純正品で対応することが可能です。また、傷取り(新品仕上げ)に関してもメーカー同様の機材を導入しているため、非常に高品質なオーバーホールや新品仕上げ実現することができました。

1.時計の症状診断


当店のオメガ専任技術者が豊富な経験でお時計に起こっているどんな小さな不具合も見落とさずに状態を診断いたします。
お時計の診断が完了次第、改善策や交換部品の詳細を見積書にてご連絡いたします。お見積もり例はこちらです。

2.分解


時計を完全に分解します。

3.洗浄


分解した時計をバスケットに入れ、時計用の超音波洗浄機にかけます。
部品の細かい汚れやごみも完全に除去します。

4.組立と注油


洗浄が完了した部品を、元通りに組み上げます。摩耗や劣化が激しい部品に関しては、新しい部品へ交換いたします。交換部品は全てオメガの純正部品を使用いたします。
組み上げと同時に必要箇所の注油を行います。
使用頻度に関わらず、ムーブメント内部の油は3年~5年程度で蒸発・劣化してしまうため、定期的なメンテナンスをお勧めしております。

5.精密調整


ムーブメントが組み上がった状態で、精度の調整を行います。
一切の妥協をしないため、既定の精度が出ない場合はもう一度オーバーホール作業を行うこともあります。

6.外装洗浄


オーバーホール作業と並行して外装の洗浄作業を行います。

新品仕上げ(オプション)


ご希望のお客様には外装の傷取りをオプションにて承ります。
WATCH COMPANYには、オメガ専属の新品仕上げ技術者が在籍しているため、オーバーホール作業と並行して傷取りを行うことができます。
時計メーカーと同様の機材を導入しているため、シーマスターなどの複雑な9列ブレスレットや、特殊な仕上げ(サンドブラストなど)にもしっかりと対応することができます。
※新品仕上げ16,500円(税込)~、オーバーホールとセットでご依頼いただいた場合は11,000円(税込)~となります。
※外装の形状が特殊、複雑な場合は割増料金がかかります。
※ベゼルに刻印があるモデルは、インク入の入れ直しを別途オプションで承ることができます。

新品仕上げ例

※詳細は【新品仕上げ(傷取り)】ページをご覧ください。

オメガ/スピードマスター 3570-50 風防(プラスチック製)とバックル
om風防beforebefore arrow om風防afterafter
omバックルbeforebefore arrow omバックルafterafter
7.防水テスト


防水検査器にて時計の防水性を確認いたします。
時計を加圧することで、時計内に起こる僅かな変化を算出し、防水性が機能しているか判断します。

8.巻上テスト&巻き上げ継続時間テスト


巻上試験機を使用し、時計の巻き上げや、十分な動作時間が確保されているか検査します。
4~5日のランニングテストを行い、最終的に機能に問題が無いか判断します。

9.最終検品とご返却


最終テストが完了した後、再度動作点検とガラス内に汚れ・ごみ入りが無いか確認した後、お客様のもとへお時計をご返却いたします。
WATCH COMPANYにてオーバーホールを受けていただいたオメガのお時計は1年間の修理保証を付けさせていただいております。

無料お見積もり・お問い合わせはこちら

修理の流れ

1.梱包キットをご依頼の上、お時計を送付ください

当店ホームページ「修理申込」のページから梱包キットのご依頼をしてください。
※梱包キットは無料でご利用いただけます。
梱包キットご不要の場合は、お時計を梱包の上、着払いにてお時計を送付ください。
※ご自身でお時計を送付いただける場合も【修理申込】ページから事前に修理依頼をお願いいたします。

梱包キットにお時計と修理ご依頼書を同封の上ご返送ください。
梱包キットのご使用方法は【無料梱包キットのご案内】ページをご確認ください。

ご来店でも修理の受付を承ることができます。

WATCH COMPANY飯田橋店
営業日 平日10:00~19:00 ※祝10:00~17:00 土・日休業

飯田橋

〒102-0072
東京都千代田区飯田橋4-1-11 信濃ビル4F
TEL:03-6261-4027

WATCH COMPANY表参道店
受付時間 平日10:00~17:00(土・日・祝日は休業となります)

※修理品お預かり業務のみとなります。見積・納品は本社からのご連絡と配送になります。
※当社の修理取り扱いブランドに限り修理品のお預かりをさせていただきます。

パラシオタワー

〒107-0061
東京都港区北青山3丁目6-7
パラシオタワー11F サーブコープ内
TEL:0120-214-707

WATCH COMPANY大阪梅田店
営業日 平日10:00~17:00(土・日・祝日は休業となります)

※修理品お預かり業務のみとなります。見積・納品は本社からのご連絡と配送になります。
※当社の修理取り扱いブランドに限り修理品のお預かりをさせていただきます。

大阪受付

大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー18階 サーブコープ内
※エレベーターを降りて進んだ先にある受付カウンターで「時計の修理持ち込み」とお伝えください。

WATCH COMPANY横浜店
営業日 平日10:00~17:00(土・日・祝日は休業となります)

※修理品お預かり業務のみとなります。見積・納品は本社からのご連絡と配送になります。
※当社の修理取り扱いブランドに限り修理品のお預かりをさせていただきます。

みなとみらい

〒231-0062
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7
ヒューリックみなとみらい10階 サーブコープ
TEL:0120-214-707

WATCH COMPANY名古屋店
営業日 平日10:00~17:00(土・日・祝日は休業となります)

※修理品お預かり業務のみとなります。見積・納品は本社からのご連絡と配送になります。
※当社の修理取り扱いブランドに限り修理品のお預かりをさせていただきます。

日興證券ビル

〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-2-3
名古屋日興證券ビル 4F
TEL:0120-214-707

 

2.お見積もりをご確認いただき、修理進行の可否をご連絡ください

お時計が時計修理専門店WATCH COMPANYに届いてから、土日を除く3営業日を目安に、見積もりのご連絡させていただきます。
※お見積もりはメールでのご案内となります。
※お時計の状態や、種類によってはお見積もりまでお時間をいただく場合がございます。その場合は事前にご連絡させていただきます。
お見積もりの結果、修理をされない場合は、お時計の準備が整い次第、ご返送いたします。
※修理をキャンセルされる場合の送料はお客様負担でお願いしております。

 

3.お支払方法をお選びください

修理代金のお支払方法に関しては、以下の2種類からお選びいただけます。

 

a.銀行振り込み(前払い)
お時計の修理代金を銀行へ直接お振込みいただく方法です。
修理の進行をいただいた後に、弊社指定口座へ代金をお振込みください。
着金を確認次第、修理を進行させていただきます。また、その時点で納期予定のご連絡をいたします。
注1)振込手数料はお客様負担になります。何卒ご了承ください。
注2)領収書はお振込み時の控えをもって当社の領収書に代えさせていただきます。お振込み控えは大切に保管ください。

 

お振込み口座
みずほ銀行 飯田橋支店
普通口座 2668566
口座名義人 株式会社グローバルワークス
※お客様名義でお振込みください。
※株式会社グローバルワークスは「時計修理専門店WATCH COMPANY」の運営会社です。

 

b.代金引換/ヤマト運輸コレクト便(後払い)
お時計の修理完了後、修理代金をお支払いいただく方法です。
ヤマト運輸宅配ドライバーへ、修理代金を現金もしくはカードにてお支払いください。
修理進行のご連絡をいただき次第、修理に取り掛からせていただきます。
注1)お荷物到着の際、運送業者の発行する領収書(送り状)を正式な領収書としてお取扱いください。

代金引換をお選びのお客様は、以下のサービス手数料が別途加算されます。

代金引換手数料
10,000円未満 330円
10,000円以上~30,000円未満 440円
30,000円以上~100,000円未満 660円
100,000円以上~300,000円まで 1,100円

card

 

4.修理完了とお時計のご返却


修理完了後、ご連絡させていただいた上でお時計をご返送いたします。
受け取りのご希望日時がございましたら事前にお伝えください。

無料お見積もり・お問い合わせはこちら

オメガの歴史

オメガの起源

オメガの歴史は1848年、当時23歳だったルイ・ブランがスイス時計産業の中心地として知られていたジュラ山脈のラ・ショー・ド・フォンに時計工房を設立したことが始まりでした。

オメガ創業

1882年に現在本社があるスイス、ベルン州の都市ビール(ビエンヌ)に工場を移し、本格的な時計メーカーとなりました。

1894年には、当時では非常に高性能なムーブメント【オメガ】を発表ました。
オメガ(Ω)はギリシャ語のアルファベットの最後の文字で、「究極、最高の到達点」の意味が込められており、後の1903年に正式な社名となりました。

SSIHの発足~オメガの成長期

1930年には、世界大恐慌の不況を乗り越えるため、オメガを中心にSSIHグループという企業集団を発足しました。その後、ロンジンが中心となって発足したASUAGグループと競り合いながら、世界の時計産業を牽引することになりました。

1932年、オリンピック・ロサンゼルス大会公式時計となりました。全種目の計時を任されたのはオメガが世界初となります。

1940年からは、【シーマスター】や【コンステレーション】など、現在も受け継がれるモデルを次々と発表しました。

スピードマスターの誕生

1957年に発表された、【スピードマスター】は、1965年にアメリカ航空宇宙局(NASA:Nasional Aeronautics and Space Administration)の公式腕時計として採用され、その正確性と耐久性の高さは瞬く間に世界に広がりました。
1969年、人類が初めて月に降り立ちました。アポロ11号の乗組員が着用していたのは【スピードマスター プロフェッショナル】でした。

1971年、スピードマスター初の自動巻きモデル【スピードマスターマークⅢ】が発表されました。このモデルの特徴は、パイロットケースに収められたオメガ初の自動巻きクロノグラフで、パイロット向けに特別設計されたフライトマスターの分厚いオーバル形ケースを採用していました。

1974年、創業125周年を祝う記念モデルとして【スピードマスター125】が発表されました。この記念モデルに搭載されたムーブメントCal.1041は、それまで自動巻きのスピードマスターに使用されていたCal.1040の改良版で、5姿勢差と温度差調整がなされ、公式クロノメーター認定を受けた世界初の自動巻きクロノグラフとなりました。

1979年、台頭するクォーツ式のデジタルウォッチの影響を受け、【スピードマスタープロフェッショナルクォーツ】が発表されました。

1983年、前出のASUAGグループと合併し、スウォッチグループの前身であるSMHグループを結成しました。

コーアクシャル機構の発表

1999年には、オメガ独自の【コーアクシャル】を実用化しました。コーアクシャル機構は2枚のガンギ車を同軸上に配置し、脱進機機構の摩耗を最小限に抑える設計で、オーバーホールの間隔が飛躍的に伸びるとして売り出しました。

近年のオメガ

2000年代、オメガはブランドの高級化路線を推し進めるようになりました。スピードマスターで高級化路線の先駆けとなったのがフレデリック・ピゲ製のムーブメントを搭載した【スピードマスターブロードアロー】でした。この高級モデルの発表によりETAベースモデルと明確に差別化することに成功しました。ブロードアローの登場以降、レーシング文字盤やGMT機能付きのモデルなど、高級版スピードマスターのラインナップも拡大しました。

2013年、【マスターコーアクシャル】が開発され、15,000ガウスの帯磁性を誇る機構として発売されました。常に機械式時計のパイオニアとしてオメガは世界の腕時計ブランドを牽引しています。

モデル別修理実績

スピードマスター シーマスター

[ 最近の修理実例 ]


その他の修理実績

見積・修理依頼



Return Top